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母乳育児の重要性 新生児の探索反射と吸啜反射は正常分娩後に特に強く現れます。
そして母親たちのほとんどは出産後に赤ちゃんを見つめすぐ抱き寄せたくなる ものです。出産直後に母親の胸に赤ちゃんを抱かせ母子の肌と肌のふれあい
をさせること、赤ちゃんに乳首を吸啜させることはとても重要なことです。 このことが、母子間の絆を深め母乳の分泌をも刺激します。また赤ちゃんが
乳首を吸う刺激は胎盤の娩出と子宮の収縮を助けるオキシトンの分泌を促す ことになるので、母体にとっては大切な働きといえます。
母子同室 母子の肌と肌の親密なふれあいは出産直後から始める必要があります。母子同室によって母子の絆が深まり、赤ちゃんが欲しがる時にいつでも母乳を与えることができるのです。自由に何度でも母乳を与えることは免疫学的、栄養面、発育のうえでも非常に重要な初乳の恩恵を十分に受けることができるのです。
このように母子のとって非常に重要な意味を持つ母乳育児をスムーズに始められるようにするには、母子に関わる医療スタッフに実用的な知識と経験が求められます。出産前後の短期間のケアが母乳育児に大きく影響するのです。当院はWHOとユニセフが提唱した「母乳育児のための10ヶ条」を平成8年10月から実践しています。
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