当院はWHO(世界保健機構)ユニセフ(国連児童基金)から
『赤ちゃんにやさしい病院』の認定を受けています。
BFHの認定証
1992年、WHO(世界保健機構)とユニセフ(国連児童基金)の援助のもとに
世界母乳連盟が毎年8月1日を「世界母乳の日」に制定。
日本でもその援助のもと「日本母乳の会」が結成され、
WHOとユニセフが1991年に提唱した「母乳育児のための10ヶ条」を
長期にわたり実践している病院に対して証が贈られることになりました。
それが「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital)」
であり、全世界全ての赤ちゃんが母乳育児によって
人生最善のスタートができるようにとの願いが込められています。
当院は平成10年(1998年)に全国で9番目、九州の個人病院では初めて認定を受けました。
以後これまで母乳率95~97%を維持し続け「赤ちゃんにやさしい病院」として頑張っています。
2013年8月、認定された施設は75施設。BFH返上が2施設、分娩取り止めが4施設で、
日本国内では69施設が認定されています。